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2017年11月29日

赤い羽根募金を通じて福祉学習

中学生のみなさんにも「赤い羽根共同募金」のことをもっと知ってもらいたい!!

そして、募金運動を通じて“おもいやり”の心であったり、“支え合い・助け合い”の精神をより育み、地域の福祉活動にも、もっともっと関心をもってもらいたい!!

そんな思いから、今年度は神戸市西区内の中学生を対象に「募金箱デザイン」と「あかはねちゃんサポーター」を募集しました。

「あかはねちゃんサポーター」は、兵庫県共同募金会が「赤い羽根共同募金」への関心を深め、“支え合い・助け合い”の活動に参加するツールとして、県下ですすめています。

神戸市西区では、生徒会による校内での募金活動や「募金箱デザインコンテスト」などで、生徒が主体的に地域の福祉活動に参取り組もうとする意識を高めながら、一人一人に西区独自の「サポーター証明書」を発行して認定することで、新たな担い手の育成をすすめています。

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今年度は、神戸市立岩岡中学校、神出中学校、西神中学校、いぶき明生支援学校が取り組みに参加されました。

その内、岩岡中学校と西神中学校で「あかはねちゃんサポーター」証明書をお届けするとともに、参加生徒へ「赤い羽根共同募金」についての福祉学習をさせていただきました。

簡単なクイズを交えながら、募金のつかいみち等について、20分ほどかけて説明させていただきました。

勉強や部活動で忙しい中、貴重な時間を「赤い羽根共同募金」について学んでくださった中学生のみなさん、ありがとうございました!

 

あかはねちゃんサポーターについて

神戸市西区で集められた募金は、約70%がじぶんの町(西区)の“支え合い・助け合い”の活動に役立てられます。

高齢者や障害がある方、こどもたちや子育て世帯、地域で困っている人を支援するボランティアさんも、時には疲れてしまうこともあります。そんなボランティアさんを応援するのが「赤い羽根共同募金」であったり、「あかはねちゃんサポーター」です。

また、募金活動や地域での“支え合い・助け合い”の福祉活動に参加する方法は一つではありません!!

「募金運動はこうしなければいけない!ボランティアとはこういうものだ!」

そう思うとなかなか参加しにくいかもしれませんが、じぶんの得意な方法、じぶんにもできる方法で参加すればもっと気軽に、そしてもっと多くの人が参加できると思います。

募金をする人も、募金を呼びかける人も協力者・・・募金箱デザインコンテストに参加したり、インターネットなどで赤い羽根募金のことを発信することで募金運動の広報や啓発につなげる人も協力者です♪

中学生のみなさんらしい、大人とは違った自由な発想で、“支え合い・助け合い”の運動をサポートしてください。それが「あかはねちゃんサポーター」です!

これからも「あかはねちゃんサポーター」として、また、身近な地域での福祉活動の担い手として、活躍されることを願っております。みなさんのチカラは、地域の“宝”です!!