2017年3月14日
「認知症サポーター」は特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、日頃のちょっとした思いやりで認知症の人やご家族を温かく見守り、応援する人のことです。演習を修了した「認知症サポーター」には認知症の人と家族への目印として「オレンジリング」が渡されます。
平成29年2月17日、今年初めて岩岡小学校で認知症サポーター養成講座を開催でき、先生と生徒134名が受講しました。生徒の皆さんは認知症の講義を熱心に受け、認知症は脳の病気であることや、対応方法などを理解できたようです。
その後教師が認知症の劇をして知識を深めました。
受講したアンケートの中には「認知症のことがよくわかった」「やさしく助けてあげたいと思った」と前向きな意見が多数ありました。この受講を通じて子供達の見守り、支え合いの輪が広がればと思っています。
(岩岡あんしんすこやかセンターより投稿をいただきました)