2017年2月12日
平成29年2月8日(水)、西区民センター・なでしこホールにて「ひとり暮らし高齢者ふれあい給食会」と「友愛訪問」の合同ボランティア研修を開催しました。
今年は講師に、アナウンサーの子守 康範さんをお迎えし、『見えないリスナーとの心の絆~気持ちがつながるお付き合い~』というテーマでご講演いただきました。
※MBSラジオ「子守康範 朝からてんコモリ!」「子守康範 日曜どないSHOW」など様々な番組にご出演中です。
近年は給食会にお誘いしても来られない方や、訪問による見守りを拒否される方が増えています。
それに伴って、「孤独死したまま、長い間発見されない」、「緊急時に連絡を取る人が分からない」などの問題も増えています。
今回は子守さんのご経験から、そうした事例にどう対応していくのか・・・ということを学ばせていただきました。
給食会のボランティアさんは引き続き、西衛生監視事務所の山田さんから『食品の衛生管理について』、研修を受けました。
「ノロウィルスはアルコールの消毒ができないため、塩素系の消毒液を予め準備していくことが大切」等々・・・
山田さんからは、非常に丁寧で分かりやすいご説明をしていただきました。
今回の研修は、例年別々に行っていたふれあい給食会と友愛訪問の研修を初めて合同で行いました。
ボランティアの皆さんには、この学びを日々の活動の糧にしていただければと思います。
PS.子守さんから、『MBSラジオの限定あめちゃん』いただきました!!