2016年3月5日
平成28年2月18日(木)に、ボランティア実践ワンポイント講座パート2を開催しました。
日頃の活動を通して、ボランティアの多くの方が悩まれてた『ボランティア活動時に救急対応を迫られる事態に遭遇したらどうする!?』といった疑問にお応えするため、今回は講師に、地元・神戸市消防局西消防署より下園救急係長をお招きし、より身近な西区の救急現場の現状や、身近なお話しを交えてご講義をいただきました。
(身近な話題から始まりました)
(AEDが導入されるまでの悲しい歴史を学ぶ)
(最後まで熱心に質問される受講生の皆さん)
この日は、地域で子育て支援をされるボランティア、日常の生活支援のボランティアなど、さまざまな分野のボランティアに、研修中の学生さんなども加わり30名の方々が参加されました。
「救急車が来るまでに自分たちに何ができるか」を考えながら、今後の活動に活かせるよう、また今回の参加によって講義の内容を広く地域の方々に広める役割を十分に理解されながら、最後まで熱心に学びを深めました。