2015年4月22日
太陽生命厚生財団は、昭和59年に太陽生命の創業90周年を記念して設立され、平成21年12月に公益財団法人へ移行いたしました。
平成27年度も、財団設立の趣旨・目的である社会福祉の向上に寄与するために、生活福祉分野で地域に根ざし、地道な活動を行なっているボランティアグループ等が実施する事業への助成を継続して実施するとともに、高齢者福祉に関する研究・調査への助成活動を実施することとなっています。
ボランティアグループ等が在宅高齢者または在宅障がい者等のために福祉活動や文化活動を行うために必要な費用または機器、機材、備品等を整備するための費用に対し助成する。
(在宅高齢者・在宅障がい者等の家族のための福祉活動や文化活動を含みます。また、社会福祉法人等が行う在宅高齢者等への地域公益事業・生活支援事業(例:生活物品入手支援・配送等)を含みます。)
(1) | 対象となる事業または費用 |
A.在宅高齢者または在宅障がい者等の自助・自立の意欲を引き出し、または鼓舞する等その生活の支援に資する事業・費用 B.在宅高齢者または在宅障がい者等の福祉に関する事業をするために必要な機器、機材、備品等を整備する事業・費用 |
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(2) | 助成金額 |
1件 10万円~50万円 合計 2,000万円 |
社会福祉法人または民間機関等が実施する老人保健、老人医療、生活習慣病に関する研究または高齢者福祉に関する研究または調査に必要な費用に対し助成する。
(1) | 研究・調査期間 |
平成28年12月末日までに完了するもの |
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(2) | 助成金額 |
1件 30万円~50万円 合計 300万円 |
(注) |
応募者が所属する組織の間接経費、一般管理費(所謂オーバーヘッド)は、助成の対象になりません。 |
地域福祉活動を目的とするボランティアグループおよびNPO(法人格の有無は不問)
(在宅高齢者等への地域公益事業・生活支援事業を行う社会福祉法人を含みます。)
非営利の民間団体等および個人
< 事業助成の選考基準>
選考される事業助成対象は、次の条件を満たすものとします。
(1) | 不特定かつ多数のための社会福祉の向上に寄与する非営利活動団体であること。 |
(2) | 執行組織や会計組織が確立され、また活動拠点や事務所を有するなど、継続的な活動が期待できる団体であること。 |
(3) | 地域に根ざした地道な活動を行っている団体であること。 |
(4) | 福祉活動を行うために必要で、かつ緊急性が高いと判断されるものであること。 (人件費、謝礼、家賃、交通費などの日常的経費が大半を占めるものでないこと) |
なお、前年度助成団体は、本年度の助成対象には含みません。
【 応募の締切日】
〒143-0016
東京都大田区大森北1-17-4 太陽生命大森ビル
公益財団法人 太陽生命厚生財団 事務局
TEL・FAX:03-6674-1217