2014年12月5日
毎月、櫨谷地域福祉センターで開催され、民生委員の方々がお米や野菜・果物を持ち寄っての手作りの給食会ですが、今回は日頃から関係の深い方々も来賓としてお招きいたただきました。
昭和59年10月に第1回目の給食会を開催してから30年・・今回は第359回目の会です。
会の名称である「おもと会」は、「いつまでも青々と若々しくお暮らしください」という気持ちを込めて、おもと(漢字で書くと ” 万年青 ” )と名付けられました。
万年青は、めでたい植物、不老長寿の縁起のよい植物といわれ、古くから庭に万年青を植えると災いを防ぎ、万年も家が栄え続けると言われています。
始めに、櫨谷地区民生委員児童委員協議会の柳瀬会長より、ご挨拶がありました。
続いて、西区 中川区長、西区社会福祉協議会 白波瀬理事長よりご挨拶がありました。
この30年の歩みは、参加されている高齢者の皆さまや会を運営したこられた民児協の皆さま・ボランティアの方々の、ご苦労やご努力の賜物でもあります。
今後の継続発展を祈念して、白波瀬理事長より感謝状を贈呈しました。
お食事の後のアトラクションも盛りだくさんの内容でした。
民生委員児童委員の皆さんが演奏する大正琴の音色にあわせて、民生委員さんが考えられたという「おもと会30周年の歌」を我は海の子の替え歌にのせて全員で歌ったり、参加されている高齢者の方で結成されたという ” FKT79+2 “の皆さんを中心に歌ったりと楽しい時間を過ごしました。
西神南あんしんすこやかセンターの手品や、ラストには全員で柳瀬会長とのジャンケンゲームも!
皆さまとともに、楽しくにぎやかな時間を過ごしました。
これからも末永く給食会活動が続き、地域の支え合いがさらに発展されることをお祈りしています。
櫨谷地区の皆さま、ありがとうございました。