2021年2月5日
年1回、ボランティアの有志による交流会実行委員会により企画・運営を行っている ボランティア交流会「なないろの集い」。
今年度も8月から交流会実行委員会を行い、コロナ禍でどのような交流ができるのか何度も話し合いを重ねてきました。令和3年1月29日(金)の開催に向けて準備を進め、後は当日を待つばかり・・・でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況や緊急事態宣言の発令により、延期することとなりました。
会場に集まることはできないけれど、ボランティアが顔を合わせられる機会が作れないかと、急遽、交流会に代わりオンラインでの「ボランティア情報交換会」を企画。33名の方に参加いただき実施することができました。これまでにも「Zoomでつながるミーティング」でボランティアの皆さんが繋がったり、交流会実行委員会でもZoomを活用したりしてきましたが、今回のようなスタイルは初めてのこと。グループに分かれての交流TIMEや活動写真の紹介など、オンラインでの新しい試みに参加者全員で挑戦しました。
当日の運営で活躍してくださったのは『リモートReンジャー』の皆さんです。配信のための機器の接続、ビデオカメラ撮影、Zoomにつながらない人の電話対応、進行など、新しい挑戦に現場はてんやわんやの状態でしたが、参加された方も一緒に盛り上げてくださり、ボランティアの皆さんが顔を合わせて情報交換ができる貴重な時間となりました。『リモートReンジャー』の皆さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
コロナ禍での活動を一緒に盛り上げたい “Reンジャー” のメンバーも募集中です!!興味のある方は西区ボランティアセンターまでご連絡ください。お待ちしています。
<アンケートの一部をご紹介します>
・初めての試みで戸惑いましたが、皆さんが集まることができて良かったです。
・皆さんがたくさんボランティアを経験されていることに驚きました。
・グループでとても話が弾みました。楽しかったので時間が短く感じました。
・短時間でしたが、皆さまにお目にかかれて良かったです。
・オンライン利用でボランティアの絆が広がる可能性が高い。
・一緒に活動できるグループもあり、もう少しお話できる時間があればと思います。
コロナ禍での活動について、工夫されていることや挑戦してみたいことなど、皆さんのアイデアを是非ボランティアセンターへお聞かせください!