令和元年12月15日（日）西区老人クラブ連合会主催「体力測定・吹き矢体験会」が西公会堂で開催されました。

老人クラブ連合会では、健康・福祉増進、社会奉仕・社会参加に関する様々な事業に取り組まれています。

毎年開催されている「体力測定会」に加えて、今年度は新たに「吹き矢」の体験会に、約70名が参加されました。

西区老人クラブ連合会　近藤会長

西区老人クラブ連合会　近藤会長のご挨拶で開会し、スポーツ部会から進行等の説明があり、女性部会の指導によるいきいき体操で身体を温めてから、体力測定・吹き矢体験がはじまりました。

いきいき体操

開眼片足立ち120秒

10ｍ障害物歩行

長座体前屈

「吹き矢体験」では、5～10ｍ離れた円形の的へめがけて息を使って矢を放ち、得点を競うスポーツです。腹式呼吸をベースにしており、血行促進・細胞の活性化など、ゲーム感覚で楽しみながら健康になれるスポーツとして注目されています。

吹き矢体験

的に向かって、集中！

「これなら出来そう。」「力もいらないから、誰でも一緒にできるね。」との声も多く、皆さん初めての吹き矢を楽しんでおられました。

近藤会長は、「吹き矢は、年齢・性別に関係なく、車いすを利用されている方も楽しめるスポーツであり、広く地域の高齢者に参加いただいて、交流の場づくりと健康増進を目指し、地域での活動の輪を広げたい。」とお話してくださいました。

フレイル予防にも効果的な「吹き矢」が、地域の仲間づくりに役立てられそうです。

※本事業は、赤い羽根共同募金の助成金が活用されています。