2019年2月4日
平成31年1月26日(土)、神出町にある神出地域福祉センターで「もちつき大会」が開催されました。
このもちつき大会は、神出地区民生委員児童委員協議会、神出ふれあいのまちづくり協議会、青少年育成協議会神出支部が主催となって実施されています。
この日は子どもから高齢者まで多くの住民の方が訪れ、もちつきを楽しみました。
かつては神出町の各家で年末にもちつきが行われ、つきたてのお餅を神様にお供えして新しい年をお迎えする準備を整えていたそうですが、最近はなかなか家でもちつきをするところも少なくなってきたとのこと。
使ったもち米は約30㎏!
子どもたちにも、石うすと杵を使ってもちつきを体験してもらいました。
ついたお餅はみんなでまるめます。
つきたてのお餅は、あたたかくてやわらかいなあ…。
そして、みんなでついてまるめたお餅は、地元野菜で具だくさんのとん汁、おぜんざいやおろし餅にしていただきました。
つきたてのお餅は本当においしい!
何度もおかわりをする子どもたち、続出です。
なお、この行事は、赤い羽根共同募金を活用した「歳末たすけあい募金助成金事業」として事業助成をしております。
また、地域福祉センター2階にある神出児童館では、「お茶会」も開催されていました。
お茶クラブの子どもたちが抹茶を点ててくれます。
ほっこりとした気持ちになれるひとときでした。