2019年11月14日
令和元年10月30日(水)、障がいサポートボランティア講座を開催しました。
本講座は、障がいへの理解を深め、“ちょっとしたサポート”をしてくださるボランティアを増やすことを目的として実施しました。
定員を超えるたくさんの方が関心を持ち、参加してくださいました。
“認定NPO法人 ぱれっと”、“社会福祉法人 祉友会 はみんぐ”のみなさんにご協力いただいた『つながるミニ交流会』では、パラリンピックの正式種目でもあるボッチャを体験。
両事業所の利用者のみなさんからレクチャーを受け、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールをめがけて、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げあいます。転がしたり、他のボールに当てたりして、白いボールに いかに近づけるかを競うのですが、これがなかかなか難しく、また、思うようにいかないことも楽しく、大変盛り上がりました。
年齢や障がいのあるなしに関わらず、誰もが楽しめるスポーツということもあり、地域でも実践してみたいとのお声もありました。
後半は、『障がいサポーター養成講座』(講師:神戸市社会福祉協議会)を実施しました。
障がいの特性を理解し、障がいのある人が日常生活で困っていること、必要な配慮や手助けなどを知っていただき、日常生活の中で障がいのある方が困っているのを見かけたときに、ちょっとした手助けができる人を増やしていくことを目的とした講座です。
お住いの地域の中で、またボランティア活動で出会った方と関わる中で、どんなことが出来るか考え、たくさんのヒントが得られました。
講座にご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。