2019年1月8日
神戸市西区大沢にお住いの小笠原さん。
今から10年前・・・
「プルタブを集めて車イスを寄贈しよう!困っている人に役立ててもらおう!」と思い、プルタブ集めを開始。
一般的に、プルタブ約160万個(アルミ800kg相当)で車イスと交換できると言われています。
毎日100個集めても、1年間で35,600個・・・45年かかってようやく集まる量です!
一人ではとても大変ですが、小笠原さんの想いに賛同してくれる仲間(10年間で延べ100人)の協力も得て、やさしい想いが車イスへと形を変えました♪
「プルタブを車イスに変えるにあたって、介護用品店の方も協力してくださったし、賛同してくれたみなさんのおかげや、車イスを寄贈するにあたっては岩岡あんしんすこやかセンターの方にもお世話になった」と小笠原さんは協力していただいたみなさんへの感謝の言葉を何度も口にされていました。
寄贈いただいた車イスは、本会ボランティアセンターが運営している「車イスバンク」に登録させていただき、区内の方が病院等へ行く際に一時的に借りられたり、小・中・高等学校での福祉学習用の機材として利用させていただきます。
小笠原さん、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!